熱中症にご注意ください
気温や湿度の高い中でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合はマスクを外すようにして、熱中症予防に心がけましょう。
■熱中症とは
熱中症は、室温や気温が高い中で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなるもので、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、さまざまな症状を引き起こします。また、症状が重くなると命の危険があります。
■熱中症の症状
体温上昇、目まい、体のだるさ、こむら返り、大量の発汗、失神、けいれん、意識の異常等
■熱中症の予防法
暑さを避ける
服装を工夫する
水分、電解質を補給する
無理な節電をしない
暑くなり始めや急に暑くなる日、熱帯夜の翌日に特に気を付ける
体調の悪いときは安静にする
暑い場所での作業や運動に注意する
屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合には、マスクを外すようにする
※マスクを着用する場合は強い負荷の作業や運動は避けましょう。
また、喉が渇いていなくても小まめな水分補給を心掛けましょう。